Excelのグループ化とは?行や列を折りたたんで表を見やすくする方法

Excel関数・機能

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この記事の手順・数式は、すべて運営者(じむ)自身のPCで実際に動かしてから掲載しています。
検証環境:Windows 11 Home / Microsoft 365(Excel 2024)/ 解像度 1920×1080

こんな経験はありませんか?

「表の行数が多すぎてスクロールが大変」
「詳細データは隠しておいて合計だけ見たい」
「印刷するときに不要な列を隠したい」

そんなときに便利なのがグループ化です。

行や列を折りたたんで一時的に隠せる機能で
「+」「-」ボタンで表示・非表示を
切り替えられます。

グループ化って何?

グループ化とは、行や列をまとめて折りたためるようにする機能です。

本のしおりのようなイメージです。
見たいページだけ開いて読まないページは閉じておけます。

行・列の非表示 グループ化
切り替え方法 右クリックで操作 「+」「-」ボタンで切り替え
使いやすさ 隠れていることに気づきにくい ボタンがあるのでわかりやすい
複数グループ 区別できない 複数のグループを個別に管理できる
おすすめ場面 一時的に隠したいだけ 頻繁に表示・非表示を切り替える

頻繁に表示・非表示を切り替えるならグループ化の方が圧倒的に便利です。

100行のExcelを見やすくする魔法のような機能、実は数クリックで使えます。

行をグループ化する方法

【手順】

① グループ化したい行を選択する
(行番号をクリックしてドラッグ)

② 「データ」タブをクリック

③ 「グループ化」ボタンをクリック

これだけです。
左側に「-」ボタンが表示されます。

「-」をクリック → 行が折りたたまれる
「+」をクリック → 行が再び表示される

列をグループ化する方法

行と同じ手順で列もグループ化できます。

① グループ化したい列を選択する
(列番号をクリックしてドラッグ)

② 「データ」→「グループ化」をクリック

上側に「-」ボタンが表示されます。

グループ化の使用例

実際の業務でよく使われるパターンを紹介します。

使い方 グループ化する場所 効果
月別の詳細を隠す 各月の明細行をグループ化 月の合計行だけ表示できる
部署別に折りたたむ 各部署のメンバー行をグループ化 部署名だけの一覧にできる
補足データを隠す 計算用の列をグループ化 結果だけ見せてスッキリする
印刷時に列を隠す 印刷不要な列をグループ化 必要な列だけ印刷できる

グループ化を解除する方法

グループ化を解除したいときは:

① 解除したい行や列を選択する

② 「データ」→「グループ解除」をクリック

グループ化が解除されて
「+」「-」ボタンが消えます。

すべてのグループ化をまとめて解除したい場合は
「データ」→「グループ解除」の
▼をクリック→「アウトラインのクリア」を選びます。

グループ化を入れ子にする方法

グループの中にさらにグループを作ることもできます。

【例】
・大グループ:部署ごと
・小グループ:チームごと

手順は同じです。
小さいグループを先に作ってから
大きいグループを作ります。

左側に「1」「2」「3」という
レベルボタンが表示されます。

「1」をクリック → すべて折りたたむ
「2」をクリック → 大グループだけ表示
「3」をクリック → すべて展開する

まとめ

操作 手順
グループ化する 行や列を選択→「データ」→「グループ化」
折りたたむ 「-」ボタンをクリック
展開する 「+」ボタンをクリック
解除する 行や列を選択→「データ」→「グループ解除」

データが多い表を扱うときは、ぜひグループ化を活用してみてください。
表がスッキリして作業効率がぐっと上がります。

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