Excelファイルにパスワードをかける方法【設定と解除を解説】

Excel基礎知識

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この記事の手順・数式は、すべて運営者(じむ)自身のPCで実際に動かしてから掲載しています。
検証環境:Windows 11 Home / Microsoft 365(Excel 2024)/ 解像度 1920×1080

「社外秘のデータを扱っているので
ファイルにパスワードをかけたい」
「他の人に見られたくない情報を守りたい」

そんなときに使えるのがExcelのパスワード機能です。

設定は数クリックでできます。
大事なデータは必ずパスワードで守りましょう。

機密データを扱う事務職にとって、ファイルのパスワード保護は最低限のマナーです。設定と解除の両方をまとめます。

Excelのパスワードには2種類ある

Excelには2種類のパスワードがあります。

・読み取りパスワード:ファイルを開くときに必要
・書き込みパスワード:編集するときに必要

用途によって使い分けます。

【使い分けの例】
・誰にも見せたくない→読み取りパスワード
・見るのはOKだけど編集はダメ→書き込みパスワード
・両方しっかり守りたい→両方設定する

パスワードを設定する方法

【手順】

① パスワードをかけたいExcelファイルを開く

②「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリック

③ 保存先を選ぶ画面で
「ツール」ボタンをクリック
(保存ボタンの左隣にあります)

④「全般オプション」をクリック

⑤ パスワードを入力する
・読み取りパスワード:開くときのパスワード
・書き込みパスワード:編集するときのパスワード

⑥「OK」をクリック

⑦ 確認のためもう一度同じパスワードを入力

⑧「保存」をクリック

これでパスワード付きファイルが完成です。

パスワードを忘れないための注意点

パスワードを忘れるとファイルが一切開けなくなります。

【対策】

・パスワードは必ず別の場所にメモしておく
・パスワード管理アプリを使う
・簡単なパスワードは使わない
・「1234」「password」などは絶対NG

忘れてしまったパスワードはExcelの機能では
復元できないので注意しましょう。

パスワードを解除する方法

パスワードが不要になったときの解除方法です。

【手順】

① パスワードがかかっているファイルを開く
(パスワードを入力して開く)

②「ファイル」→「名前を付けて保存」をクリック

③「ツール」→「全般オプション」をクリック

④ 表示されているパスワードを削除する
(入力欄を空にする)

⑤「OK」をクリック

⑥「保存」をクリック

⑦「はい」をクリックして上書きする

これでパスワードが解除されます。

シート単位で保護する方法もある

ファイル全体ではなく
特定のシートだけ保護したい場合もあります。

【手順】

① 保護したいシートをクリック

②「校閲」タブをクリック

③「シートの保護」をクリック

④ パスワードを入力する(任意)

⑤「OK」をクリック

このシートは編集できなくなります。
解除するときは「シート保護の解除」をクリックします。

まとめ

Excelのパスワード機能で大事なデータを守りましょう。

・2種類のパスワード:読み取りと書き込み
・設定方法:「名前を付けて保存」→「ツール」→「全般オプション」
・シート単位の保護:「校閲」→「シートの保護」
・パスワードは必ずメモしておく

個人情報や社外秘のデータを扱うときは
必ずパスワードをかける習慣をつけましょう。

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