✅ 自分のPCで動作確認済
この記事の手順・数式は、すべて運営者(じむ)自身のPCで実際に動かしてから掲載しています。
検証環境:Windows 11 Home / Microsoft 365(Excel 2024)/ 解像度 1920×1080
「家計簿アプリを使ってみたけど続かなかった」
「自分で自由にカスタマイズできる家計簿が欲しい」
そんな方にはExcelで自作する家計簿がおすすめです。
一度作ってしまえば毎月使い回せますし
自分好みに自由に変えられます。
この記事ではゼロから家計簿を作る手順を
わかりやすく解説します。
私自身、家計簿アプリが続かないタイプですが、自作Excelシートは3年続いています。最低限の関数で組めます。
完成イメージ
今回作る家計簿はこんな構成です。
| A列 | B列 | C列 | D列 |
|---|---|---|---|
| 日付 | 内容 | カテゴリ | 金額 |
| 4/1 | スーパー | 食費 | 3,200 |
| 4/2 | 電車代 | 交通費 | 580 |
下部に合計欄を作って
カテゴリ別の集計も自動でできるようにします。
Step1:入力シートを作る
【手順】
① 新しいExcelファイルを開く
② 1行目に見出しを入力する
A1:日付
B1:内容
C1:カテゴリ
D1:金額
③ 見出し行を見やすくする
・1行目を選択して背景色をつける
・太字にする
・「テーブル機能」に変換する(Ctrl+T)
④ D列の書式を「通貨」に設定する
D列を選択→右クリック
→「セルの書式設定」→「通貨」→「OK」
Step2:カテゴリのプルダウンを作る
毎回手入力すると表記がバラバラになります。
プルダウンで選べるようにしましょう。
① F列に使うカテゴリを入力する
F1:食費
F2:交通費
F3:光熱費
F4:日用品
F5:娯楽
F6:その他
② C列のデータ入力セルを選択する
(C2からC1000など余裕を持って選択)
③「データ」→「データの入力規則」→「リスト」
④「元の値」でF1:F6を選択→「OK」
Step3:月別の合計を自動計算する
月ごとの合計を見られるように設定します。
① 新しいシートを追加して「集計」と名前をつける
② 集計シートに以下を入力する
A1:カテゴリ
B1:合計金額
A2:食費
A3:交通費
A4:光熱費
A5:日用品
A6:娯楽
A7:その他
A8:合計
③ B2セルにSUMIF関数を入力する
=SUMIF(入力!C:C,A2,入力!D:D)
これで「入力シートのC列がA2と同じ行の
D列の金額を合計する」という計算ができます。
④ B3〜B7も同様に入力する
(A3〜A7のカテゴリに合わせて)
⑤ B8に合計を入力する
=SUM(B2:B7)
Step4:見た目を整える
① 集計シートのB列を通貨形式にする
② 見出し行に背景色をつける
③ 条件付き書式で予算オーバーを赤くする
(例:食費が3万円を超えたら赤くする)
=B2>30000
毎月の使い方
① 「入力シート」に毎日支出を入力する
② 「集計シート」で月の合計を確認する
③ 翌月は「入力シート」のデータを削除して使い回す
※ 過去のデータを残したい場合は
入力シートをコピーして「3月」「4月」と
月ごとにシート名をつけて保管しましょう。
まとめ
Excelで家計簿を作る手順をまとめます。
① 入力シートを作る(日付・内容・カテゴリ・金額)
② カテゴリをプルダウンで選べるようにする
③ 集計シートでSUMIF関数を使って自動集計する
④ 条件付き書式で予算オーバーを見える化する
市販の家計簿アプリと違い
自分のライフスタイルに合わせて
自由にカスタマイズできるのが最大の魅力です。
ぜひ一度作ってみてください。
確定申告や経理作業をもっと楽にしたい方へ
Excelで帳簿をつけるのもいいですが
会計ソフトを使うとさらに楽になります。
初心者向けに人気の会計ソフトを比較しました。


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