✅ 自分のPCで動作確認済
この記事の手順・数式は、すべて運営者(じむ)自身のPCで実際に動かしてから掲載しています。
検証環境:Windows 11 Home / Microsoft 365(Excel 2024)/ 解像度 1920×1080
こんな経験はありませんか?
「表を作ったあとで縦と横を逆にしたくなった」
「横に長い表を縦長に変えたい」
普通なら作り直すしかないと思いがちですが
実はExcelには一瞬で行と列を入れ替える機能があります。
この方法を知っているかどうかで
作業時間が大きく変わります。
『縦の表を横にしたい』と上司に言われた瞬間に絶望した経験があります。実はクリック数回で終わる作業です。
行と列を入れ替えるって何?
行と列を入れ替えるとは
縦のデータを横に、横のデータを縦に
並べ替える操作のことです。
【例】
入れ替え前:
| 月 | 1月 | 2月 | 3月 |
| 売上 | 100 | 200 | 300 |
入れ替え後:
| 月 | 売上 |
| 1月 | 100 |
| 2月 | 200 |
| 3月 | 300 |
このようにデータの向きを変えることができます。
行と列を入れ替える方法
【手順】
① 入れ替えたい表をすべて選択する
② Ctrl + C でコピーする
③ 貼り付けたい場所のセルをクリックする
④ 右クリック→「形式を選択して貼り付け」をクリック
⑤「行/列の入れ替え」にチェックを入れる
⑥「OK」をクリック
これだけです。
縦と横が入れ替わった表が貼り付けられます。
元の表は削除する
入れ替えた表を貼り付けたあとは
元の表を削除して整理しましょう。
① 元の表を選択する
② 右クリック→「削除」をクリック
③「セルを上に移動」を選んで「OK」
これで入れ替えた表だけが残ります。
数式が入っている表の注意点
数式が入っている表で行と列を入れ替えると
数式が正しく動かなくなることがあります。
【対処法】
① 入れ替えたい表を選択してコピー
② 右クリック→「形式を選択して貼り付け」
③「値」にチェックを入れる
(数式を値に変換する)
④「OK」をクリック
⑤ さらに値だけになった表をコピーする
⑥ 別の場所で右クリック
→「形式を選択して貼り付け」
→「値」と「行/列の入れ替え」両方にチェック
→「OK」
このように2段階で貼り付けると
数式のエラーを防げます。
TRANSPOSE関数を使う方法もある
関数を使って行と列を入れ替える方法もあります。
元の表が変わると入れ替えた表も
自動で更新されるのが特徴です。
【使い方】
① 貼り付けたい範囲をドラッグして選択する
(元の表の縦横を逆にしたサイズ)
② =TRANSPOSE(元の表の範囲) と入力する
例:=TRANSPOSE(A1:D2)
③ Ctrl+Shift+Enter を押す
(普通のEnterではなく3つ同時押し)
これで元の表とリンクした入れ替え表ができます。
まとめ
行と列の入れ替えは以下の方法で簡単にできます。
・一時的に入れ替えたい:
「形式を選択して貼り付け」→「行/列の入れ替え」
・元の表と連動させたい:
TRANSPOSE関数を使う
・数式が入っている場合:
一度「値」に変換してから入れ替える
表を作り直す前に
一度この方法を試してみてください。
作業時間が大幅に短縮できます。


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