こんな経験はありませんか?
「数字がたくさん並んでいてどこを見ればいいかわからない」
「大事な数字を見落として上司に怒られた」
そんな悩みを解決してくれるのが「条件付き書式」です。
条件付き書式を使うと、特定の数字だけを
自動で色付けすることができます。
たとえば「100以下の数字を自動で赤くする」
というような設定ができます。
この記事では、条件付き書式の基本的な使い方を
画像つきでわかりやすく解説します。
条件付き書式って何?
条件付き書式とは、「〇〇のときだけ色を変える」
というルールをセルに設定できる機能です。
「条件」=こういうときだけ
「書式」=こんな見た目にする
この2つを組み合わせた機能だと思ってください。
手動で色を塗るのと違い、数字が変わっても
自動で色が変わるのが便利なポイントです。
条件付き書式の基本的な使い方
今回は「売上が10万円以下のセルを赤くする」
という例で説明します。
【手順】
① 色を変えたいセルをすべて選ぶ
② 上のメニューから「ホーム」をクリック
③「条件付き書式」ボタンをクリック
④「セルの強調表示ルール」→「指定の値より小さい」をクリック
⑤ 左の欄に「100000」と入力する
⑥ 右の欄で「濃い赤の文字、明るい赤の背景」を選ぶ
⑦「OK」をクリック
これだけです。
10万円以下のセルが全部自動で赤くなります。
他にもできること
条件付き書式にはいろんな種類があります。
【よく使う設定3つ】
■ データバー
数字の大きさに合わせて棒グラフのような
色が自動でつきます。
どの数字が大きいか一目でわかります。
設定方法:
「条件付き書式」→「データバー」→好きな色を選ぶ
■ カラースケール
数字が大きいほど濃い色、小さいほど薄い色に
自動でなります。
ヒートマップのようなイメージです。
設定方法:
「条件付き書式」→「カラースケール」→好きな色を選ぶ
■ 上位ルール
上位10件や上位10%だけを自動で色付けします。
売上ランキングの上位を目立たせたいときに便利です。
設定方法:
「条件付き書式」→「上位/下位ルール」→「上位10項目」
設定を消したいときは
間違えて設定してしまっても大丈夫です。
簡単に消せます。
【消し方】
① 条件付き書式を消したいセルを選ぶ
②「条件付き書式」→「ルールのクリア」をクリック
③「選択したセルからルールをクリア」を選ぶ
これで設定が消えて元に戻ります。
まとめ
条件付き書式を使うと表がぐっと見やすくなります。
・特定の数字だけ自動で色を変えられる
・データバーやカラースケールで視覚的にわかりやすくなる
・設定はいつでも簡単に消せる
まずは「指定の値より小さいセルを赤くする」
設定を1回やってみてください。
使えるとかなり便利です。


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