Excelで請求書を作る方法【自動計算テンプレートを無料でゼロから作る手順】

Excel業務テンプレート

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この記事の手順・数式は、すべて運営者(じむ)自身のPCで実際に動かしてから掲載しています。
検証環境:Windows 11 Home / Microsoft 365(Excel 2024)/ 解像度 1920×1080

「請求書をExcelで作りたいけど
レイアウトの組み方がわからない」
「毎月同じフォーマットを使い回したい」

そんな方に向けてExcelで請求書テンプレートを
ゼロから作る方法を解説します。

一度作ってしまえば毎月使い回せますし
関数を使えば計算も自動でやってくれます。

完成イメージ

今回作る請求書のレイアウトです。

請 求 書
〇〇株式会社 御中
請求日:2026年4月15日
請求番号:INV-2026-001
株式会社△△
〒000-0000
東京都〇〇区〇〇1-2-3
TEL:03-0000-0000
ご請求金額:¥385,000(税込)

No. 品名・摘要 数量 単価 金額
1 Webサイトデザイン 1 200,000 200,000
2 コーディング作業 1 150,000 150,000
3
小計 350,000
消費税(10%) 35,000
合計 385,000

個人事業主・フリーランス向けに、テンプレートを自分で作る方法をまとめました。

Step1:基本レイアウトを作る

まず列幅とセルの配置を設定します。

【手順】

① 新しいExcelファイルを開く

② 列幅を設定する
A列:5(No.用)
B列:30(品名用)
C列:10(数量用)
D列:12(単価用)
E列:12(金額用)

③ 1行目にタイトルを入力する
A1にセルを結合して「請求書」と入力
フォントサイズを20にして中央揃え

④ 3行目〜5行目に請求先情報を入力する
A3:〇〇株式会社 御中
A4:請求日:
A5:請求番号:

⑤ 3行目〜5行目に自社情報を入力する
D3:自社名
D4:住所
D5:電話番号

Step2:明細テーブルを作る

【手順】

① 8行目に見出しを入力する
A8:No.
B8:品名・摘要
C8:数量
D8:単価
E8:金額

② 見出し行に背景色をつける
8行目を選択→背景色を薄い青にする

③ 9行目〜18行目を明細入力行にする
(10行分あれば十分)

④ A列(No.)に1〜10の数字を入力する

Step3:自動計算の関数を入れる

金額・小計・消費税・合計を自動計算にします。

セル 入力する関数 意味
E9(金額) =IF(C9=””,””,C9*D9) 数量×単価を計算(空欄なら空白)
E9〜E18 E9をE18までコピー 全明細行に自動計算を適用
E20(小計) =SUM(E9:E18) 金額の合計
E21(消費税) =E20*0.1 小計の10%
E22(合計) =E20+E21 小計+消費税

これで数量と単価を入力するだけで
金額・小計・消費税・合計がすべて自動計算されます。

Step4:見た目を整える

【手順】

① 金額欄の表示形式を通貨にする
D列とE列を選択
→ 右クリック→「セルの書式設定」→「通貨」→「OK」

② 罫線を引く
明細テーブル全体を選択
→「ホーム」→「罫線」→「格子」

③ 小計・消費税・合計の行を目立たせる
右揃えにしてフォントを太字にする
合計行に背景色をつける

④ ご請求金額欄を作る
7行目あたりに「ご請求金額:」と入力
E22セルの合計と連動させる
=「ご請求金額:¥」&TEXT(E22,”#,##0″)&”(税込)”

Step5:テンプレートとして保存する

毎月使い回すためにテンプレートとして保存します。

① 「ファイル」→「名前を付けて保存」

② ファイルの種類を
「Excelテンプレート(.xltx)」に変更

③ ファイル名を「請求書テンプレート」にする

④ 「保存」をクリック

次回から「新規作成」→「個人用」から
このテンプレートを選べるようになります。

毎月の使い方

ステップ やること 所要時間
テンプレートを開く 10秒
請求先・請求日・請求番号を変更する 1分
明細の品名・数量・単価を入力する 3〜5分
合計金額が自動計算されるのを確認する 10秒
PDF保存して送付する 1分

全部で5〜10分あれば請求書が完成します。

PDF保存の方法

請求書はPDFで送付するのが一般的です。

① 「ファイル」→「名前を付けて保存」
② ファイルの種類を「PDF」に変更
③ 「保存」をクリック

またはCtrl+Pで印刷画面を開いて
プリンターを「Microsoft Print to PDF」にして
印刷するとPDFとして保存されます。

まとめ

Excelで請求書テンプレートを作る手順をまとめます。

・Step1:列幅とレイアウトを設定する
・Step2:明細テーブルを作る
・Step3:IF関数・SUM関数で自動計算する
・Step4:罫線や書式で見た目を整える
・Step5:テンプレートとして保存する

一度作れば毎月5〜10分で請求書が完成します。

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